診療案内

診療科目

  • 整形外科
  • リハビリテーション科

整形外科について

整形外科は、主として骨や関節の病気を治療する科です。


整形外科は、取り扱う病気が多いので、外傷(骨折や脱臼などのけがを治療する分野)、関節外科(膝や肩などの関節を扱う分野)、手の外科(手の細かな構造を治療する分野)、脊椎外科(首や腰の痛みや手足のしびれなどを治療する分野)、骨軟部腫瘍(骨や手足の筋肉などにできる腫瘍を治療する分野)、などに大きく分けることができます。


整形外科では、単に手術的治療だけではなく、保存的治療(手術をしない治療)やリハビリテーションを行い、トータルに患者様の社会復帰を考えております。

導入医療機器

超音波骨折治療装置

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パルス低強度超音波を与えることによって骨形成を促進させる器械です。この方法は十分なエビデンスが論文からえられています。骨癒合しにくいような骨折でも効果が認められており、通常の骨折でも癒合期間、痛みの期間を短縮できます。一日一回20分間超音波をあてます。超音波のため、人体に副作用を与える事はまずありません。ご希望の方は一度ご相談ください。

骨密度測定器(骨粗しょう症の検査機器)

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近年、高齢化社会にともない、骨折の原因となる骨粗鬆症への関心が高まっています。寝たきりの原因の第2位は骨粗鬆症による骨折だからです。気がついたときには骨粗鬆症が進行していたという事は日常診療においてよく遭遇します。
骨密度を測定することは、骨密度の減少を早期に発見し、骨折の原因となる骨粗鬆症の予防や適切な治療を行うことを目的としています。 今回導入しました密度測定装置は、骨粗鬆症の診断および治療効果の判定に精度に優れているDXA法(DEXA法、デキサ法;二重エネルギーX線吸収測定法)を用いた骨密度測定装置です。検査は予約制となっておりますが、数分で行えますので検査当日に説明が可能です。
閉経後の女性の方、高齢の男性の方は一度検査されることをお勧めいたします。

超音波画像診断装置(エコー)

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整形外科疾患の画像診断のファーストチョイスとして単純X線写真が広く普及しており、詳細な画像診断にはCTやMRIが用いられてきました。
しかし近年、装置のデジタル化、高周波化により画質が飛躍的に向上してきた超音波診断装置が注目を集めています。超音波(エコー)は人体に対して無侵襲で被爆することなく体内を観察可能です。特に単純レントゲン検査ではわからない筋肉、腱、靱帯といった軟組織の損傷を容易に検査できます。また、関節リウマチによる関節炎の診断、治療効果の判定や軟部腫瘍の検査にも有用です。

その他のご案内

月初めは保険証を必ずお持ち下さい。公費受給者証をお持ちの方は併せて受付にお出し下さい。

診療時間

               
時間帯 診察室 日・祝
09:00-12:00 理事長 × × × × × 休診
院 長
16:30-19:00 理事長 × 休診 × 休診 休診
院 長
  • 初診の受付時間は午前は11:30まで、午後は18:30までです。
  • 平成30年3月から初診、再診、リハビリの受付時間は午前は11:30まで、午後は18:30までとなります。
  • 火・木・土の午後は休診です。
  • リハビリは、午前は08:40、午後は16:10から行っております。
武田整形外科リハビリクリニック

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